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基本的に本人の意識とは無関係に記述されるいわば自動書記です。
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ちっちゃな頃から霊感体質、15?で自殺を決行しその後復活、自殺を禁じるカソリック的教えにより地獄行きが決定してしまった男コンスタンティン。持ち前の体質を利用し悪魔祓い業を営んでいた彼が地獄と人間界の均衡を破ろうとする事件に巻き込まれる!
そんなわけで今日の作品はコンスタンティン。コーンスターチ?コンスタンちん。って書くとなんか可愛い感じ。 今までの「vs悪魔」的な内容の作品だと神の側の存在がいまいち希薄だったりして、なんだか不公平だよなって気がしていた私です。がこの作品においてはそれなりに神の存在にも触れられていてそれなりに納得って感じ。(ただ、キリスト教的な考えとかよく知らないのでその辺に神様がしゃしゃり出ない理由があるのだったらすいません) ダークスーツに身を包んだキアヌ・リーブスはマトリクスとイメージがかぶるのですがこっちの方が人間臭くて俺は好きです。 そう、神の側でもなく悪魔の側でもない。中立の身である「人間」としての主人公の存在が重要な意味を持つということなのでしょう。地獄行きがほぼ決定している身でありながら点数を稼いでなんとか天国に行こうとしているところとかね。やってる仕事はハードだけどその動機がなんとも小さいという。まあ当人にしてみれば先が見えてる分そりゃ必死にもなるってもんでしょうけど。 そういう意味ではヘビースモーカー(すでに肺がんで余命1年)で皮肉屋で、というキャラ造形も人間臭さを解りやすくしてるってことでは上手くいってるんじゃないのかしら? まあでもその辺は原作通りなのかな。 ストーリーとしては正直よくある話ではあるので、その映像とか暗めの雰囲気とかキアヌが好きとかそんな皆さんは見ればいいんじゃないの。 そんなわけで 見ている最中タバコが吸いたくなった度:90% レイチェル・ワイズの眉毛萌え:75%
by Borusichi
| 2005-04-23 02:31
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