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基本的に本人の意識とは無関係に記述されるいわば自動書記です。
実在する個人・団体に関連する内容が書かれていても真に受けないことをお勧めします。 カテゴリ
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・子供の頃から内向的・人見知り・口下手と一人N・H・Kな存在でした。
異性との付き合いどころか同性との付き合いすらもままならない、そんな性格でした。 他人との距離の取り方とかそういうのがよくわからないのですな。で、他人に迷惑をかけるよりは遠くにいる方がいいだろう、と広めに距離をとるわけです。イッツ マイ 処世術! ですから学生時代から友人も少なく、その少ない友人さえも学校を卒業してしまえば疎遠になって、今では何処で何をしているかさっぱり判らないありさまなのです。 ましてや会社に入ってからの状況など・・・年が近い人間など格段に減りますから友人などなかなか作れません。 ・中学時分はまだ共学でしたから女性と口を利く機会もありましたが、高校なんて工業高校ですからね、ほぼ男子校みたいなもんで。そんな中で生活しているうちにすっかり女性との接し方なんて忘れてしまいました。そんでもって就職した職場だって女っ気なんて微塵もありませんしね。 さらに悪いことは、生来の天邪鬼といいますかあきらめ気質といいますか、一番モテたい時期であるはずの十代・二十代のころに自分自身がモテようという努力をさっぱりしてこなかったわけですな。 仕事を覚えるのに懸命だったこともありますし、都会暮らしに慣れはじめて楽しくなってきたこともありましょう。でも街中を歩くカップルに対して嫉妬と羨望の眼差しを向けつつも自分自身はその手の自分磨きとかはさっぱりしてこなかったのですよ。 自分の性格の悪いところを挙げろと言われたら、50くらいは楽にイケるこの俺ですよ。恋愛なんてまともにできるはずもない、と思い込んでいたのも確かです。正直今でも若干思ってますし。 ・一部の例外を除いて、世の中の男子にとって「いかにモテるか」というのは一生の問題と言っても言い過ぎではない思うわけです。まあ、ルックス、財力、学生さんなら学業とかスポーツの成績とかそういう方向で女子へのアピールをするわけですが、そのいずれもが中途半端な身としては如何ともし難いモテの道です。 ずば抜けて優れているところがないため心の拠り所もなく、突出して劣っている所もないためやさぐれることもできない。普通であるとはいかに潰しが利かないものか。 ・そんなわけで「ああ、俺はこのまま一生独身で過ごして、人知れずアパートの一室とかで寂しく死んでいくのだろうなぁ」と半ば覚悟していたわけです。 これから高齢化社会だしね、まあその一端を担うのだろうと。 ほんの数年前までは本気でそう思っておりました。 ・しかしまあ、奇跡ってあるんだね! 「蓼食う虫も好き好き」というか「捨てる神あれば拾う神あり」というか「瓢箪から駒」というか・・・ これだから人生は面白いんでしょうなぁ(他人事のように感慨深げ) ・そんなわけで2005年3月31日、晴れて所帯を持つに至ってしまいました。 (とはいえ、新居が決まっていないのでまだ別居中なのですが) いろんな応援・励まし・アドバイス等をしてくださった皆様には篤く御礼申し上げます。 これからもご指導、ご鞭撻、ゴレンジャー、ゴマキ、その他もろもろの方よろしくお願いいたします。 まあ、そんな感じだわさ。
by Borusichi
| 2005-03-31 21:40
| 初めての○○
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