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昔から「潜水艦モノに外れ無し」なんてことを言いますようで、確かに潜水艦を舞台にした作品には名作が多いようでございます。
果たして今作もその仲間入りをすることができるのか・・・? まあ、数々の設定に対してムカチンとくる軍オタの方々とか戦争モノマニアとかそういう人達はいると思うんですよ。 でもねえ、男の子だったらグッときちゃうような演出とかが多いわけですよ。やっぱり男の友情とか葛藤とか燃えるよね。 男の子だったら、というよりある年代のBOYSが通過しているであろう数々の作品に対するオマージュ的な部分とか、心の琴線に触れるようなそんな描写というか。 吉田戦車だったかな?彼が言うには「ヤマト世代の作った戦争映画だ」ということですがなるほど納得という感じです。 ヤマト、ガンダム、あとエヴァンゲリオンや不思議の海のナディア等のガイナックス作品に引っ掛かるモノがある人には充分楽しめる作品なのではないかと思います。もちろん引っ掛かりまくりで血が出ているような私にはたまらんものがありました。 (ガイナックス作品に通じるところ、というのはやはり監督が樋口さんだったり絵コンテに庵野さんが協力していたりというのが大きいんでしょうな) 小劇場好きの方には劇団・新感線の面々が脇で活躍?しているのもチェックですな。 あと、素晴らしく美味しい役のピエール瀧!!電気グルーブファンとしてはなんとも微妙な心持で彼の活躍を眺めさせていただきました。ある意味主役だし。 そんなわけで戦争SF映画として楽しもうぜ!っていうノリだと思いますよ。俺は好きです。
by Borusichi
| 2005-03-22 12:49
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