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基本的に本人の意識とは無関係に記述されるいわば自動書記です。
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今日は朝から風が強くてその音で目が覚めてしまいまして。珍しく早起きさんですよ。
早起きは三文の得、なんてことを申しますが、おかげで三文どころではない得をしてしまいました。 日曜朝の大人の嗜みといえば戦隊ものと仮面ライダーなわけですが今週から始まりましたのが新番組「仮面ライダー響鬼」です。ヒーローなのに鬼!いわば鬼面ライダーですな。 ★注意!こっから先オタク話が続きます★ さて、平成仮面ライダーシリーズといえば新シリーズが始まる度に「もはやこれは仮面ライダーではない・・・」と思わせるデザインだったり展開だったりするのはお約束なのですが、それでも「やっぱり目が丸いから」とか「新しいし、面白きゃいいか・・・」的な気分で毎回納得していたものです。まあ、前作ブレイドはまったくついていけなくて前半で降りましたが。 しかし、今回の響鬼、製作側が自ら「今回は異端です。昭和ライダーでいえばアマゾンです」と言い切るほどですから、かなりの変化球で来るであろう事は予想はしていました。 デザインも鬼をモチーフにしているということで丸目じゃないし。っていうか目ないし(これはでもあの造形からすると電飾ってこともあるかも)。タイトルも毛筆調縦書きだしね。 しかし・・・まさかあんなにもの凄い変化球だとは・・・っていうかもはや魔球レベルでした。 まず、見ている人全員がド胆を抜かれたのが物語始まってすぐのミュージカルでしょう。 いくら今作のテーマが音にあるとはいえ、まさかミュージカルって・・・・!?新しすぎるよ!! まあさすがに全編それでいくようなことはなかったので安心しましたが、「踊る大竜宮城」を思い出したのは私だけではないはず。一部では中学生日記かよ!とも揶揄されておりましたがすがにちょっと寒かったですな。 あと、ライダーの決め技が「口から火を噴く」っていうのも斬新ですね。それは敵側の技だろ、どっちかというと。 もうひとつ気になったのが音響効果。音にこだわりを見せるのは良いのですが台詞が聞き取りにくくなるような演出はいかがなものか?特に太鼓や鈴などの音は耳につくような気がするのよね。 とはいえ、まだ第一話ですから顔見世という意味でちょっと頑張りすぎちゃったということもあるでしょう。今後いろんな意見がスタッフに届けば細かいところは直っていくはず、と信じたいですね。今までのようにイケメンに頼らない物語作りというところは評価したいですし、余裕のある大人のライダー像というのも興味深いですから。子供達が憧れることができる大人ライダーになってくれれば良いと思います。 そして、俺は毎回ツッコミを入れながら見させてもらいます。 なんだかんだ言って今回はかなり魅かれるものがあるので。 でもねえ、ここまでやるんならもう仮面ライダーの冠を取っちゃってもいいと思うのだけど・・・それじゃぁ商売にならないんだろうしねぇ。痛し痒しよねぇ。 来週はいよいよデカレンの最終回かぁ・・・
by Borusichi
| 2005-01-30 09:21
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